［計算式列の新規作成］メニューによって、既存のデータの付加的な情報を計算式で求めることができます。計算式列では、計算式や関数などにより列の値が計算されます。
計算式を作成するには、データテーブルの列見出しを右クリックし、［計算式列の新規作成］を選択します。列の値の計算方法として、［変換］・［文字］・［組み合わせ］・［ペアごと］・［要約］・［分布］・［日付時間］・［乱数］・［行］・［ベクトル］のいずれかを選択します。データテーブルに新しい計算式列が追加されます。各オプションについては、JMPプラットフォームでの列の変換の説明を参照してください。
メモ: これらのオプションは、［計算式列の新規作成］メニューだけでなく、各プラットフォームの起動ウィンドウで列を右クリックしたときのメニューにも表示されます。起動ウィンドウでこれらのオプションを実行した場合は一時的な列が作成されるだけですが、［計算式列の新規作成］では元のデータテーブルに新しい列が追加されます。
右クリックで表示されるオプションは、選択されている列のデータタイプと、選択されている列数によって異なります。選択されている列が、文字列の列である場合は、［文字］と［行］のオプションが表示されます。［文字］メニューおよび［行］メニューを参照してください。