公開日: 11/25/2021

テーブルの作成

[テーブルの作成]をクリックすると、実験計画をまとめたデータテーブルが作成されます。

図11.17 Bounce Dataの因子と応答を使った直交中心複合計画 

Orthogonal Central Composite Design for Bounce Factors and Response

「テーブル」パネルの左上の「計画」ノートには、生成された計画の種類が表示されます(図では「中心複合計画」になっています)。複数の計画を比較するときは、この情報が役に立ちます。

パターン列

「パターン」列には、各行の因子の値が記号で表示されます。

ヒント: 「パターン」は特にプロットのラベル変数として活用できます。

表11.1 「パターン」列の説明

-

低水準

+

高水準

0

中間値(中心値)

a

軸点の下限

A

軸点の上限

計画のデータテーブルに付随するスクリプト

計画のデータテーブルには、次のようなスクリプトが含まれます。

モデル

[分析]>[モデルのあてはめ]プラットフォームを実行します。

計画の評価

[実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[計画の評価]プラットフォームを実行します。

DOEダイアログ

計画のデータテーブルを作成するのに使った「応答曲面計画」ウィンドウを再現します。このスクリプトには、計画の生成に使われた乱数シード値も含まれます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).