管理図の場合、OC曲線を使用して、仕様がbに与える影響を調べることができます。これは対象となる指定されたシフトを検出できない確率です。OC曲線上でテキストボックス、スライダ、下側管理限界、シフト、上側管理限界ハンドルを使用して、仕様の設定と調整を行います。仕様は次のとおりです。
下側管理限界(LCL)
管理図の下側管理限界を指定します。
上側管理限界(UCL)
管理図の上側管理限界を指定します。
標本サイズ
(C管理図では使用不可。)管理図に使用される標本サイズを指定します。
シグマ
(XBar管理図の場合のみ使用可能。)管理図のシグマを指定します。
シフト
検出するシフトを指定します。
ベータ
管理図の仕様で指定されたシフトを検出できない確率を示します。仕様の変更に合わせて、ベータは更新されます。