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公開日: 11/25/2021

列の表示を制御するプロパティ

「軸」と「単位」の列プロパティは、列の値の表示方法を制御します。

「軸」プロパティは、列のデフォルトの軸設定を変更します。該当の列が分析に使用された場合、ここでの設定が自動的に使用されます。このプロパティの詳細については、グラフの軸と軸ラベルのカスタマイズを参照してください。

「軸」列プロパティを追加する際には、軸に対するすべての設定を保存することも、または変更を加えた部分だけを保存することもできます。たとえば、軸を0から始めるようにしたいが、軸の上限は特に気にならないとしましょう。この場合は、軸の最小値を設定し、「列への保存」で[変更されたプロパティのみ]を選択します。

グラフで列の軸プロパティのデフォルトを設定するには

1. グラフを作成します。

2. 軸の設定を適宜変更します

3. 軸を右クリックして、[列プロパティに保存]を選びます。

単位

「単位」プロパティによって、列のデータを収集するのに使用された測定単位を指定できます。「単位」プロパティを設定すると、データテーブルにおいて、列名の後に括弧で囲んだ単位が表示されます。また、その列がプロットに使用された場合も、単位が表示されます。たとえば、生存時間が月齢の場合や、金額が1000ドル単位である場合など、列にその情報を含めておくと便利です。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).