Excel用アドインで作成したモデルは、JMPプロファイルで実行できます。Excel用アドインで次の手順を踏みます。
1. Microsoft Excelで、「JMP」リボンをクリックします。
2. [モデルの実行]ボタンをクリックします。
3. 実行したいモデルを選択します。
4. [JMPでのプロファイル]をクリックします。
5. JMPのプロファイルを使えば、複数の入力変数が出力変数に与えている影響がわかります。また、出力変数が取りうる範囲も確認できます。
図9.3 Excelモデルを使った予測プロファイルの例
メモ: 元のExcelのワークシートが変更されないよう、バッググランドではJMPはExcelのコピーを作成し、それをプロファイルの計算に使用します。Excelワークシートとプロファイルは動的にリンクされないため、Excelワークシートで計算式を更新した場合には、変更を反映するためにJMPプロファイルを再起動する必要があります。