Summation()関数は、iの値すべてについてbody部分の式の結果を加算します。構文は次のとおりです。
Summation( initialization, limitvalue, body );
たとえば、次のような手順で要約できます。
s = Summation( i = 1, 10, i );
は、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10の結果である55を戻します。
このスクリプトは次のように機能します。
s = |
s変数に関数の値を設定する。 |
Summation( |
Summation()ループを開始する。 |
i = 1, |
iを1に設定する。 |
10, |
iの限界を10に設定する。 |
i |
1から10までのiのすべての値を合計し、結果の55を戻す。 |
); |
ループを終了する。 |
この動作は計算式エディタのΣと同じです。
Summation( i = 1, N Row(), x ^ 2 );
計算式エディタでこのJSLと等しいものは、次のようになります。