公開日: 11/25/2021

Image shown here「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウ

「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウでは、モデルの応答変数および説明変数を指定します。検証列やBy列を使用する場合は、それらも起動ウィンドウで指定します。

図9.4 「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウ 

Support Vector Machines Launch Window

「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。

「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウには、以下のオプションがあります。

Y, 目的変数

分析したい目的変数(応答変数)。

X, 説明変数

モデルに含める説明変数。

度数

分析において各行の度数として使用される数値を含む列。

検証

検証セットを定義する数値列。検証法を参照してください。「列の選択」リストで列を選択せず、[検証]ボタンをクリックすると、データテーブルに検証列を新規作成することができます。「検証列の作成」ユーティリティの詳細については、検証列の作成を参照してください。

By

別々に分析を行いたいときに、そのグループ分けをする変数を指定します。指定された列の水準ごとに、別々に分析が行われます。各水準の結果は別々のレポートに表示されます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別のレポートが作成されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).