JMPプロファイルでは、モデルの入力値を制限するための線形制約も指定できます。その場合、Excelワークブックに制約を保存するかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。Excelワークブックに制約を保存すると、Excel用アドインでこのモデルのプロファイルが作成されるたびに制約が組み込まれます。
1. 「予測プロファイル」の赤い三角ボタンをクリックし、[線形制約の変更]を選択します。
2. [制約の追加]をクリックします。
3. 制約の値を入力します。
4. [OK]をクリックします。
5. 「予測プロファイル」の赤い三角ボタンをクリックし、[線形制約の保存]を選択します。
Excelワークブックに制約を保存するかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。
6. [はい]をクリックします。
メモ: .xlsファイルを保存すると、互換性に関するエラーが発生することがあります。発生したら、[続行]をクリックしてファイルを保存します。
Excelでワークブックが開きます。モデルを実行すると、JMPプロファイルに線形制約が反映されます。線形制約の詳細については、線形制約を参照してください。
ヒント: ある線形制約式を削除するには、その制約式におけるすべての係数をゼロに設定します。