選択モデル計画では、カテゴリカルな属性を使用します。
ヒント: 「属性」セクションが完成したら、赤い三角ボタンのメニューから[因子の保存]を選択することを検討してください。これにより、属性の名前・役割・水準がデータテーブルに保存され、後で再利用できるようになります。
図19.15 属性
「属性」セクションには、以下のボタンがあります。
因子の追加
水準数を選択し、属性を追加します。
削除
選択されている属性が削除されます。
N個の因子を追加
複数の属性を一度に追加します。ここで追加したい属性の個数を入力してから[因子の追加]をクリックし、水準数を選択してください。なお、水準数の異なる属性を追加したい場合は、水準数ごとに[N個の因子を追加]を指定してください。
「属性」セクションには、以下の列があります。
名前
属性の名前。デフォルトでは、「X1」、「X2」、...となっています。名前を変更するには、ダブルクリックして任意の名前を入力します。
役割
「選択モデル計画」においては属性の役割は「カテゴリカル」だけです。
属性水準
属性がもつ水準の名前。これらの属性水準名を変更するには、デフォルトの水準名をクリックし、任意の水準名を入力します。
• 属性の名前を編集するには、属性名をダブルクリックします。
• 属性水準を編集するには、水準名をクリックします。
「選択モデル」プラットフォームでデータテーブルを作成すると、「値の表示順序」列プロパティが各属性に保存されます。このプロパティは、「属性」セクションで指定した水準の順序に基づいて、レポートに水準を表示するために使用されます。値の表示順序を参照してください。