ログ履歴からワークフローを作成する例

ワークフローは、JMPセッション中の任意の時点で開始できます。この例では、ログ履歴からワークフローにステップを追加します。新しいJMPセッションを開始しましょう。

1. ［ヘルプ］>［サンプルデータフォルダ］を選択し、「Iris.jmp」を開きます。

2. ［グラフ］>［グラフビルダー］を選択します。

3. 「がくの長さ」を選択し、［X］ゾーンにドロップします。

4. 「がくの幅」を選択し、［Y］ゾーンにドロップします。

5. ［終了］をクリックします。

6. グラフビルダーを閉じます。

7. ［ファイル］>［新規作成］>［ワークフロー］を選択します。

「JMPログ履歴」には、JMPセッションを開いてから実行したすべてのステップがキャプチャーされています。

8. ワークフローに追加したい、グラフビルダーを作成するステップを選択します。

図12.6 ワークフロービルダーでのステップの選択 

9. をクリックしてステップを上に移動します。

10. をクリックしてワークフローをテストします。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).