この例では、拡張ログからワークフローにステップを追加します。
1. [ファイル]>[新規作成]>[ワークフロー]を選択します。
2. をクリックしてアクションの記録を開始します。
3. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Iris.jmp」を開きます。
4. 「ワークフロービルダー」の赤い三角ボタンのメニューから[カスタムアクションの追加]を選択します。
5. 「ステップの設定」の横にあるグレーの三角ボタンをクリックします。
6. 「ワークフローのステップ」領域にある「カスタムアクション」をクリックします。
7. 「ステップの設定」パネルの「ステップのコード」セクションに、「Oneway(Y(:がくの幅), X(:種類))」と入力し、コードウィンドウの外側の場所をクリックします。
8. をクリックして記録を停止します。
9. をクリックしてリセットします。これで、開いているウィンドウがすべて閉じ、ワークフローが最初の状態にリセットされます。
10. をクリックしてワークフローをテストします。
「ステップの設定」からのステップの追加は、記録、JMPログ履歴からの追加、またはプラットフォームの[スクリプトの保存]>[ワークフローへ]の使用に代わる方法です。また、ワークフロービルダーでは記録できない複雑なアクションのJSLコードも追加できます。