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公開日: 09/19/2023

「ブロックあたり実験回数」列プロパティの例

この例では、「ブロックあたり実験回数」列プロパティを確認する方法を紹介します。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Design Experiment」フォルダの「Wine Data.jmp」を開きます。

2. 「列」パネルで「判定者」のアスタリスクをクリックし、[因子の役割]を選択します。

「因子の役割」が「ブロック」になっています。

3. [キャンセル]をクリックします。

4. 「列」パネルで「判定者」のアスタリスクをクリックし、[RunsPerBlock](ブロックあたりの実験回数)を選択します。

図A.34 「判定者」に対する「ブロックあたりの実験回数]列プロパティのパネル 

「判定者」に対する「ブロックあたりの実験回数]列プロパティのパネル

「ブロックあたりの実験回数」は8です。「DOEダイアログ」スクリプトが再現する計画は、40の実験で構成されます。判定者は5人であるため、判定者ごとに40/5 = 8回の実験から成る計画が作成されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).