「二変量」プラットフォームの[平均のあてはめ]は、応答(Y)の平均をあてはめます。平均を表す直線を参照線として、他のあてはめと比較することができます。
図5.7 平均のあてはめの例
「二変量」プラットフォームの「平均のあてはめ」レポートには、要約統計量の表が表示されます。
平均
応答変数の平均。モデル内で効果が指定されていないときの応答の予測値です。
標準偏差[RMSE]
応答変数の標準偏差。誤差の平均平方の平方根で、「誤差の標準偏差(RMSE)」と呼ばれます。
標準誤差
応答変数の平均の標準偏差。RMSEを標本サイズの平方根で割った値です。
SSE
単純な平均モデルの誤差平方和。モデルのあてはめでは、「分散分析」レポートに「誤差」の平方和として表示されます。
[平均のあてはめ]メニューのオプションについては、二変量の関係のオプションを参照してください。