JMPで既存のグラフフレームのプロパティを取得するには、以下の関数を使うと便利です。
H Size
グラフフレームの横のサイズをピクセル単位で戻す。
V Size
グラフフレームの縦のサイズをピクセル単位で戻す。
X Origin
グラフフレームの左端のx値を戻す。右端のx値は、XOrigin()+XRange()により得ることができます。
X Range
グラフフレームの左端から右端までの距離を戻す。
Y Origin
グラフフレームの下端のy値を戻す。
Y Range
ディスプレイボックスの下端から上端までの距離を戻す。
次の式では、最初の行が右端を計算し、2番目の行が上端を計算します。
Oval(
...,
rightEdge = X Origin() + X Range();
topEdge = Y Origin() + Y Range();
);