スクリプトガイド > スクリプトによるグラフ作成 > Graph Boxコマンド > グラフフレームのプロパティを取得する
公開日: 09/19/2023

グラフフレームのプロパティを取得する

JMPで既存のグラフフレームのプロパティを取得するには、以下の関数を使うと便利です。

H Size

グラフフレームの横のサイズをピクセル単位で戻す。

V Size

グラフフレームの縦のサイズをピクセル単位で戻す。

X Origin

グラフフレームの左端のx値を戻す。右端のx値は、XOrigin()+XRange()により得ることができます。

X Range

グラフフレームの左端から右端までの距離を戻す。

Y Origin

グラフフレームの下端のy値を戻す。

Y Range

ディスプレイボックスの下端から上端までの距離を戻す。

次の式では、最初の行が右端を計算し、2番目の行が上端を計算します。

Oval(
	...,
	rightEdge = X Origin() + X Range();
	topEdge = Y Origin() + Y Range();
);
より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).