JSONファイルは、列見出しとデータとして読み込まれる、名前と値のペアで構成されています。JSONファイルは、XML読み込みウィザード(XMLデータとJSONデータのプレビューと読み込み)を使うか、または直接読み込むことができます。
JSONファイルを直接読み込むには、以下の手順で操作します。
1. Windows:
– [ファイル]>[開く]を選択します。
– ファイルの種類を[JSONデータファイル]に設定します。
– ファイルを選択します。
– 「開く方法」の横にある[データ(形式を識別)]を選択します。
2. macOS:
– [ファイル]>[開く]を選択し、ファイルを選びます。
– ウィンドウの左下隅にある[オプション]をクリックします。
– [データ(形式を識別)]を選択します。
3. [開く]をクリックします。
ファイルがデータテーブルとして開きます。
メモ:
• JSONファイルを読み込んだデータテーブルの列には、日付・時間・通貨・地理・パーセント・指数などの形式の情報は含まれていません。これらの形式を使用したい場合は、数値の列を右クリックし、[列情報]を選択して、データタイプのリストで形式を変更します。
• 名前-値ペアのメンバー名には大文字と小文字の区別があります。
• JSONの読み込みでは、JSONファイルにおける数値・ブール値・文字列の区別を使用しません。その代り、列全体が数値かどうかを判断します。その推測が意図と合わない場合は、列のタイプを文字に変更してください。
• ファイルには空白の配列要素を含めることはできません。名前-値ペアのコロンの前にある名前は二重引用符で囲まれていなければなりません。
• JSON標準では、小数点を使った小数値が使用可能です。