この節では、JMPジャーナルに使用できるJSLメッセージをご紹介します。
ジャーナルをHTMLとして保存する。
オプションの引数
"path"
保存されるHTMLファイルのパスを引用符付きで指定する(たとえば、"c:/myFile.html")。
format
グラフィックファイルの形式。引用符付きで指定します。JPG、PNG、TIFFの各形式がサポートされています。グラフィックはgfxという名前のサブディレクトリに保存されます。
ジャーナルをRTFファイルとして保存する。
オプションの引数
"path"
保存されるRTFファイルのパスを引用符付きで指定する(たとえば、"c:/myFile.rtf")。
"format"
埋め込みグラフィックのファイル形式。引用符付きで指定します。Windowsでは、"JPG"、"PNG"、"EMF"の各形式がサポートされています。macOSでは、デフォルトですべてのジャーナルがPDFファイルとして保存されます。
メモ
pathやformatが指定されていない場合、Windowsではファイル名と形式を指定するよう促されます。macOSでは、ファイル名を入力するよう促されます。ファイルは、デフォルトでPDFファイルとして保存されます。
ジャーナルをPDFファイルとして保存する。
オプションの引数
"path"
保存されるPDFファイルのパスを引用符付きのpathで指定する(たとえば、"c:/myFile.pdf")。
Show Page Setup
1(真)に設定すると、「ページ設定」ウィンドウが開く。このウィンドウで、余白、倍率、その他のページレイアウトオプションを変更できます。
Portrait
用紙の向きを縦または横のいずれかに設定する。ここでの設定内容は、Show Page Setupで表示されるウィンドウでユーザが選択した内容よりも優先されます。