公開日: 09/19/2023

ジャーナル

この節では、JMPジャーナルに使用できるJSLメッセージをご紹介します。

jnl<<Save HTML(<path>, <format>)

ジャーナルをHTMLとして保存する。

オプションの引数

"path"

保存されるHTMLファイルのパスを引用符付きで指定する(たとえば、"c:/myFile.html")。

format

グラフィックファイルの形式。引用符付きで指定します。JPG、PNG、TIFFの各形式がサポートされています。グラフィックはgfxという名前のサブディレクトリに保存されます。

jnl<<Save RTF(<path>, <format>)

ジャーナルをRTFファイルとして保存する。

オプションの引数

"path"

保存されるRTFファイルのパスを引用符付きで指定する(たとえば、"c:/myFile.rtf")。

"format"

埋め込みグラフィックのファイル形式。引用符付きで指定します。Windowsでは、"JPG""PNG""EMF"の各形式がサポートされています。macOSでは、デフォルトですべてのジャーナルがPDFファイルとして保存されます。

メモ

pathformatが指定されていない場合、Windowsではファイル名と形式を指定するよう促されます。macOSでは、ファイル名を入力するよう促されます。ファイルは、デフォルトでPDFファイルとして保存されます。

jnl<<Save PDF(<path>, <Show Page Setup(Boolean)>, <Portrait(Boolean)>)

ジャーナルをPDFファイルとして保存する。

オプションの引数

"path"

保存されるPDFファイルのパスを引用符付きのpathで指定する(たとえば、"c:/myFile.pdf")。

Show Page Setup

1(真)に設定すると、「ページ設定」ウィンドウが開く。このウィンドウで、余白、倍率、その他のページレイアウトオプションを変更できます。

Portrait

用紙の向きを縦または横のいずれかに設定する。ここでの設定内容は、Show Page Setupで表示されるウィンドウでユーザが選択した内容よりも優先されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).