スクリプトガイド > 表示ツリー > 廃止されるDialogをNew Windowに変換する > New Windowで使用できるオプションのスクリプト
公開日: 09/19/2023

New Windowで使用できるオプションのスクリプト

New Window()のメリットの1つは、ディスプレイボックスにオプションのスクリプトを追加できることです。Dialog()では、次のようなコンボボックスにオプションのスクリプトを含めることはできませんでした。ディスプレイボックスのコントロールのいずれかに何かしらのアクションが必要ならば、そのコントロールの最後の引数にスクリプトを設定できます。たとえば、次のような手順で要約できます。

win = New Window( "Combo Box",
<<Modal,
<<ReturnResult,
	comboObj = Combo Box(
		{"真", "偽"},
		<< Set( 1 ),
		Print( comboObj << Get )
	)
);

ユーザが異なる値を選択したとき、選択された項目の番号(この例では、コンボボックス内の項目数が2なので1または2)がログに出力されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).