また、「工程能力」起動ウィンドウには、以下のオプションも表示されます。
By
By変数の水準ごとに個別のレポートが作成されます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別のレポートが作成されます。
α水準の指定
信頼限界の有意水準を指定します。
仕様限界ダイアログの表示
仕様限界のない列をどのように扱うかを指定します。
メモ: 仕様限界を指定するには、データテーブルのすべての工程変数に対して「仕様限界」列プロパティを指定しておくか、もしくは、予め仕様限界を保存しておいたデータテーブルから読み込む(仕様限界のデータテーブルを参照)ことが便利です。仕様限界が指定されていない列がある場合は、起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、対話式に仕様限界を指定する「仕様限界」ウィンドウが呼び出されます(ただし、起動ウィンドウで[表示しない(仕様限界がない列を除外する)]を選択した場合は除きます)。