「工程能力」起動ウィンドウで、このセクションのオプションを使うと、「Y, 工程変数」リスト内の各変数に、サブグループIDの列、または、サブグループを構成するための一定の標本サイズを割り当てることができます。
1. 「Y, 工程変数」のリストで、変数を選択します。
2. 「グループ分け方法」として[サブグループ列]を選択します。
3. 「列の選択」リストから、サブグループの列を選択します。
4. [サブグループ列からの枝分かれにする]をクリックします。
「Y, 工程変数」リストの変数名の右に括弧で囲んだサブグループ列が表示されます。
1. 「Y, 工程変数」のリストで、変数を選択します。
2. 「グループ分け方法」として[一定のサブグループサイズ]を選択します。
3. 「サブグループサイズを指定」にサブグループの標本サイズを入力します。
4. [標本サイズによるサブグループ化]をクリックします。
「Y, 工程変数」リストの変数名の右に括弧で囲んだサブグループサイズ(サブグループの標本サイズ)が表示されます。
サブグループ列からの枝分かれにする
(サブグループ列を選択した場合に表示されます。)「列の選択」リストで選択した列が、選択されている「Y, 工程変数」列のサブグループの定義に使用されます。
標本サイズによるサブグループ化
([一定のサブグループサイズ]を選択した場合に表示されます。)「サブグループサイズを指定]のボックスで指定したサブグループの標本サイズを使って、選択されている「Y, 工程変数」列のサブグループが定義されます。
サブグループサイズを指定
([一定のサブグループサイズ]を選択した場合に表示されます。)選択されている「Y, 工程変数」列に適用するサブグループの標本サイズを指定します。この値を適用するには、[標本サイズによるサブグループ化]をクリックします。
群内変動の統計量
([サブグループ化]を使用している場合に表示されます。)標準偏差の群内推定値(群内シグマ)を、標準偏差と範囲のどちらを使って計算するか、指定します。
群間+群内シグマによる計算
([サブグループ化]を使用している場合に表示されます。)工程能力分析におけるシグマの推定において、「群間+群内」による推定値が使われます。