旧機能で信頼性実証のための標本サイズを計算するには、以下の数値と精度の種類を指定します。
アルファ
第1種の誤りの確率(帰無仮説が正しい場合に、その帰無仮説を誤って棄却する確率)です。この値は、一般には、「有意水準」や「α水準」などと呼ばれています。デフォルトのα水準は、0.05です。
分布
故障時間に対して想定する確率分布。使用できる確率分布は、Weibull分布・対数正規分布・Frechet分布・対数ロジスティック分布・最小極値分布・正規分布・最大極値分布・ロジスティック分布です。これらの分布に関する詳細は、信頼性/生存時間分析の「寿命の一変量」プラットフォームの統計的詳細を参照してください。
スケール
故障時間に関する確率分布の尺度パラメータ。
メモ: 「分布」で「Weibull」を選択した場合、尺度パラメータではなくて、「Weibull b」を指定するようになります。
許容される故障数の上限
信頼性実証試験で合格とみなす最大故障数。
信頼性の標準
故障に対する標準(スタンダード)の定義。標準は、時間の長さと、製品がその時間まで生存する確率によって定義されます。
時間
製品が故障せずに生存しなければならない最短の時間。
生存確率
製品が、信頼性の標準として定義されている時間まで、故障せずに生存している確率。
次の2つの値のいずれかを入力し、もう一方を求めます。
実証試験の時間
信頼性実証試験を実施する期間。
試験ユニットの数
信頼性実証試験に必要なユニットの数。
続行
空白の値が計算されます。
戻る
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