スクリプトで四角形のテキストブロックを選択するには、Altキーを押しながらカーソルをブロックの開始位置に置き、そのまま終了位置までドラッグします。選択したブロックは、コピーしたり切り取ったりできます。
次のコードを、コメントマークを除いて選択したいとします。
// Y( :Y ),
// X( :X ),
Yから始まる四角形の領域を選択します。それをコピーしてペーストすると、次のコードになります。
Y( :Y ),
X( :X ),
四角形の領域を選択した場合、テキストの構造を維持するために必要な個所に改行(リターン)が挿入されます。次の例では、両方の行のGet Menu Item Stateを選択します。
bb << Get Menu Item State(1),
bb << Get Menu Item State(2),
これをコピーしてペーストすると、各行の末尾に改行(リターン)が挿入されます。
Get Menu Item State
Get Menu Item State