メニューエディタによって、ツールバー・ボタン・メニュー・メニュー項目の表示と非表示を切り替えることができます。項目の「ソース」の値によって、どのユーザに対して、項目を表示または非表示にするかが決まります。たとえば、次のような手順で要約できます。
• 「ソース」がすべてのユーザの場合は、カスタマイズセットは[すべてのユーザ]に対するものであり、すべてのユーザに対して項目を非表示にできます。
• 「ソース」がJMPアドインの場合は、カスタマイズセットは、[JMPアドイン]のものです(該当するアドイン名が、「JMPアドイン」の後に表示されています)。この項目を非表示にすると、該当のJMPアドインを用いているカスタマイズセットで非表示になります。
カスタマイズセットを変更しない限り、現在選択されているカスタマイズセットでのみ項目は非表示になります。カスタマイズセットの詳細については、カスタマイズセットのオプションを参照してください。
メモ: 現在のユーザに対しては、[表示]>[ツールバー]のリストでツールバー名を選択または選択解除すると、ツールバーの表示/非表示を簡単に切り替えられます。
あるカスタマイズセットにおいていくつかの項目の表示と非表示を切り替えるには、以下の手順で操作します。
1. [表示]>[カスタマイズ]>[メニューとツールバー]を選びます。
メニューエディタが表示されます。
2. 変更するカスタマイズセットを選択します。
3. 表示または非表示にする項目を選択します。
4. 「一般」プロパティの[表示しない]チェックボックスをオンまたはオフにします。「一般」プロパティの詳細については、手順2: キャプションと内部名の指定を参照してください。
5. [保存]をクリックし、変更内容を保存します。