スクリプトガイド > データタイプ > 文字関数の使用 > Substitute関数とSubstitute Into関数
公開日: 09/19/2023

Substitute関数とSubstitute Into関数

Substitute()関数は、置き換えた式を含む文字列のコピーを戻します。Substitute Into()関数は、文字列の入った変数の内容を直接置き換えます。

次のスクリプトを見てみましょう。

str1 = str2 = "All things considered";
 

// str3にSubstitute の結果が格納され、str1の内容は変更されません。

str3 = Substitute( str1, "All", "Some" );
 

/* Substitute Intoは何も戻さないのでstr4は欠測値となり、

str2にはSubstitute Intoの結果が格納される */

str4 = Substitute Into( str2, "All", "Some" );
Show( str1, str2, str3, str4 );

このスクリプトは以下の出力を戻します。

str1 = "All things considered";

str2 = "Some things considered";

str3 = "Some things considered";

str4 = .;

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).