「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームのシステムダイヤグラムでは、修理可能システムのダイヤグラムを作成できます。新規のシステムダイヤグラムには、「開始」ブロックと「終了」ブロックが表示されます。
システムダイヤグラムを右クリックすると、ポップアップメニューに次のオプションが表示されます。
シミュレーション実行
「設定」パネルにある現在の「シミュレーション設定」を実行します。「シード値」にゼロ以外の値を指定してシミュレーションを繰り返した場合、同じ結果を得ることができます。
マルチスレッドでシミュレーション実行
マルチスレッドでシミュレーションを実行します。マルチスレッドでシミュレーションを実行した場合、シミュレーションの結果は再現できません。
ダイヤグラムの操作
ダイヤグラムの外観を変更するためのオプションが含まれています。
削除
(ブロック・イベント・アクションのいずれかが選択されたときのみ)ダイヤグラムから選択された項目を削除します。
ブロック名の表示
ダイヤグラム内のブロックの下にある名前の表示/非表示を切り替えます。
ズームイン
1.111倍でズームインします。
ズームアウト
0.9倍でズームアウトします。
ヒント: Windowsでは、Ctrlキーを押しながらマウスのスクロールボタンを使って、ダイヤグラムを拡大または縮小することができます。
ズーム率
0~10,000の尺度でズーム率を設定できます。元のズーム率は1です。元のシステムダイアログを基準にして、どれだけのズーム率にするかを指定してください。
プレビュー
システムダイヤグラムの右下隅にある「プレビュー」ウインドウの表示/非表示を切り替えます。
ブロック間の矢印を表示
ブロック間にあるアクションリンクを表す緑色の矢印の表示/非表示を切り替えます。このオプションをオフにしても、選択したイベントとアクション間のアクションリンクは引き続き表示されます。
選択した要素を縦に配置
(複数のブロックが選択されている場合にのみ利用可能)選択したブロックが横方向で同じ位置になるように整列します。
選択した要素を横に配置
(複数のブロックが選択されている場合にのみ利用可能)選択したブロックが縦方向で同じ位置になるように整列します。
システムダイヤグラムの項目を右クリックすると、追加のサブメニューのオプションがポップアップメニューに表示されます。項目の種類によって、表示されるサブメニューのオプションは異なります。これらのオプションを使用すると、ブロック項目に関連付けられたイベントやアクションを追加・削除・変更できます。