以下は、ワークフロービルダーに関する技術的事項です。
メモ:
• ワークフロービルダーは、拡張ログでキャプチャーされたアクションを使用します。アクションが拡張ログにキャプチャーされない場合、そのアクションはワークフロービルダーでもキャプチャーされません。そのようなステップのJSLコードを追加するには、ステップの設定のカスタムオプションを使用します。
• JMPログ履歴には、ワークフロービルダーがいつ開かれたかに関係なく、JMPセッションの開始からのアクティビティがキャプチャーされます。
• 拡張ログからアクションを追加するときに、複数のワークフロービルダーが開いている場合、そのステップは一番手前に表示されているワークフロービルダーに追加されます。
• ワークフロービルダーはプロジェクトの中でも動作します。
• ワークフローを実行するとき、それに含まれる各ステップはそれぞれ実行前に評価されます。ハードコードされたテーブルパスが見つかり、そのテーブルが開いていない場合は、ワークフローを続行するために、そのテーブルまたは互換性のあるテーブルを開くように求めるプロンプトが表示されます。同様に、不明な列参照が見つかった場合は、置換を求めるプロンプトが表示されます。これは1対1の置換に限定されます。多数の列の置換はうまく機能しません。
• JMP LiveまたはJMP Publicに発行する場合は、レポートのステップがワークフロー内の発行ステップより前にあることを確認してください。