JMPが提供しているMicrosoft Excelアドインのうち、「JMPでのプロファイル」の機能はスクリプトでも実行できます。ただし、データを転送する「JMPヘの転送」はスクリプトでは実行できません。「JMPでのプロファイル」の機能をスクリプトで実行する場合の基本的な構文は次のようになります。
excel_obj = Excel Profiler(
Workbook( "excel_workbook_path" ),
Model( "name_of_model" )
);
Model引数はオプションです。ワークブックのみを指定し、モデルの指定を省略した場合は、モデルを選択するよう促されます。モデルはワークブックのどこにあっても検出されるので、ワークシートを選択する必要はありません。
上記のような方法で作成したオブジェクトに、次のメッセージを送ると、予測プロファイルが描かれます。
例:
excel_obj <<Prediction Profiler( 1 );