公開日: 09/19/2023

Zipアーカイブ

この節では、Zipアーカイブに使用できるJSLメッセージをご紹介します。

list = za<<Dir

メンバー名のリストを戻す。

data = za<<Read(member name, <Format("blob")>)

引用符付きのmember name全体を含む引用符付き文字列を戻す。ファイル名(または"member name")で構成されるzipファイル。

メモ

OPEN関数でURLを指定して、zipデータを開いた場合、JMPは、そのリモートファイルをローカルディスクにコピーします。zipデータが使用されなくなると、ローカルのファイルは削除されます。

actualname = za<<Write(member name, member data, <"replace">)

zipアーカイブのメンバファイルに引用符付き文字列または引用符付きのBLOBを書き込む。引用符付きのmember nameで指定したファイルが現在のzipファイル内にない場合、member nameと同じ名前のactualnameが戻されます。既存のメンバーファイルが上書きされないように、メンバーファイル名は変更され、実際に使用される名前が戻されます。引用符付きのmember data引数は、その名前を持つzipファイルのメンバに書き込まれるデータです。replaceは、一時的な名前を付けたファイルを作成し、前のファイルを削除してから一時ファイルの名前を既存の名前に変更します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).