散布図からあてはめ線を削除し、レポートから該当の結果を削除します。
データテーブル内に「予測値 列名」という新しい列を作成します。「列名」の部分にはY変数の名前が挿入されます。この列には、計算式の形式で予測式が保存されます。データテーブルに行を追加すると、保存された予測式によって、その行の予測値が自動的に計算されます。このオプションは、値ごとのあてはめ、確率楕円のあてはめではグレー表示になっていて使用できません。
[予測値の保存]と[残差の保存]のオプションは、あてはめごとに適用できます。これらのオプションを何度も実行した場合や、グループ変数と併用した場合は、データテーブル内に作成された列がどのあてはめのものかわかるように列名を変更してください。
データテーブル内に「残差 列名」という新しい列を作成します。「列名」の部分にはY変数の名前が挿入されます。この列には、実測値(観測値)と予測値の差が行ごとに保存されます。[予測値の保存]オプションとは異なり、このオプションでは新しい列に計算式は保存されません。このオプションは、値ごとのあてはめ、確率楕円のあてはめではグレー表示になっていて使用できません。
[予測値の保存]と[残差の保存]のオプションは、あてはめごとに適用できます。これらのオプションを何度も実行した場合や、グループ変数と併用した場合は、データテーブル内に作成された列がどのあてはめのものかわかるように列名を変更してください。
「予測値と残差のプロット」、「予測値と実測値のプロット」、「行番号と残差のプロット」、「Xと残差のプロット」、「残差の正規分位点プロット」の5種類の診断プロットを表示します。第 “診断プロット”を参照してください。
α水準の設定
[回帰の信頼区間]オプションと同じ曲線を描き、曲線間に陰影を付けます。
[個別の値に対する信頼区間]オプションと同じ曲線を描き、曲線間に陰影を付けます。
新しいデータテーブルが作成され、スプライン曲線の係数が、X、A、B、C、Dという列に保存されます。X列の値は節点を指します。A、B、C、Dはそれぞれ、 現在のX値から次に大きなX値までの区間における3次スプライン曲線の切片、1次係数、2次係数、3次係数です。
図5.17 メッシュプロットの例