このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


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起動ウィンドウのその他のオプション
追加のオプションは、起動ウィンドウの左下にあります。また、これらのオプションは、起動ウィンドウで［OK］をクリックした後に、「カテゴリカル」の赤い三角ボタンのメニューから選択することもできます。
グループ化オプション
［X, グループ化カテゴリ］に複数の列が指定されている場合に、どのようにそれらの列を用いるかを定義します。
組み合わせ
指定されたグループ列に含まれるグループのすべての組み合わせに対して分析します。最初に指定された列が、クロス表で最も外側に位置するグループとなります。
それぞれを個別に
1つ1つのグループ列に対して、個別に分析します。
両方
グループ列を組み合わせた分析と、グループ列ごとの個別の分析が行われます。
ID内で一意な値をカウント
多重応答において、回答者内で重複している同一データを1つとしてカウントします。このオプションを用いるには、［ID］変数が指定されていなければなりません。
応答の欠測値をカウント
欠測値を1つのカテゴリとして扱います。欠測値は、空のセルまたは「欠測値のコード」列プロパティで定義された欠測コードのいずれかです。なお、欠測値しかない列の場合は、このオプションの状態とは無関係に欠測値がカウントされます。
メモ: このオプションが選択されていない場合、欠測値は分析から除かれます。
応答の水準を降順に並べる
応答を高い水準から低い水準に並べます。（デフォルトの順序は昇順です。）このオプションは、［X, グループ化カテゴリ］の列には適用されず、応答にのみ適用されます。
ヒント: ［値の順序］列プロパティを使うと、表示されるカテゴリの順序を変更できます。『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章を参照してください。
短いラベルの使用
すべてのデータ値（もしくは値ラベル）に共通する接頭部や接尾部を省略して、表示されるデータ値（もしくは値ラベル）を短くします。
メモ: このオプションは、データ値や値ラベルだけに適用されるものであり、列名には適用されません。
データにない応答を含める
データに存在していないカテゴリを、クロス表に含めます。そのカテゴリは、［値ラベル］列プロパティに指定しておく必要があります。このオプションは、応答にのみ適用されます。グループ化カテゴリには、データに存在しているカテゴリのみが含まれます。