このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
[ヘルプ]>[サンプルデータ]を選択し、[サンプルスクリプトディレクトリを開く]をクリックし、「Compare Same Run Size.jsl」を開きます。
2.
スクリプトウィンドウ内で右クリックし、[スクリプトの実行]を選択します。
3.
「Plackett-Burman計画」データテーブルで、[実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[計画の比較]を選択します。
4.
「「Plackett-Burman計画」と比較する計画」のリストから、[決定的スクリーニング計画]を選択します。
6.
[対応する列]を開き、[対応]をクリックします。
図16.2 対応する列を指定した起動ウィンドウ
7.
[OK]をクリックします。
図16.3 Plackett-Burman計画と決定的スクリーニング計画における検出力分析の比較
主効果だけを確認する実験では、検出力・予測分散・推定効率において、Plackett-Burman計画の方が決定的スクリーニング計画より優れています。Plackett-Burman計画と決定的スクリーニング計画における検出力分析の比較は、有意水準、RMSEの予想値、および係数の予想値をデフォルト値で設定したときの「検出力分析」レポートです。主効果だけの実験においては、Plackett-Burman計画は、決定的スクリーニング計画より検出力が高いことがわかります。
図16.5 Plackett-Burman計画と決定的スクリーニング計画におけるカラーマップの比較
Plackett-Burman計画と決定的スクリーニング計画におけるカラーマップの比較の「相関のカラーマップ」プロットを見ると、Plackett-Burman計画で、2因子間交互作用と主効果が部分交絡していることがわかります。一方、決定的スクリーニング計画では、主効果と2因子間交互作用は直交しています。
2.
「因子」アウトラインで、「X1」から「X3」までを選択します。
3.
「モデル」パネルで[交互作用]>[2次]を選択します。