JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
実験計画(DOE)
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MaxDiff計画
• MaxDiff調査のオプション
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•
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MaxDiff調査のオプション
乱数シード値の設定
このオプションに設定される値が、乱数を用いる処理のシード値として使われます。次のような処理で乱数が使われます。
–
[応答のシミュレーション]オプションによる応答の乱数シミュレーション
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データテーブル作成時における実験順序のランダム化
–
計画の探索を始めるときの開始点の選択
MaxDiff計画や乱数シミュレーションの応答を再現するには、それを生成するのに用いた乱数シード値と「開始点の数」を指定する必要があります。[計画の作成]をクリックする前に、これらの指定を行ってください。
応答のシミュレート
回答を乱数によって生成するには、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、[テーブルの作成]をクリックしたときに、計画のデータテーブルとともに「選択データをシミュレート」ウィンドウが開きます。また、計画のデータテーブルには、「確率」列と「選択のシミュレーション」列が追加されます。「選択のシミュレーション」列には、回答の乱数データが含まれ、「確率」列にはそれらが生じる確率が含まれます。両者とも計算式として定義されています。
応答のシミュレーションに使用されるモデルを変更するには、「選択データをシミュレート」ウィンドウの「限界効用」列に、最後の因子水準以外のすべての因子水準の値を入力します。全水準における限界効用の和は0になるため、「限界効用」列の最後の水準は編集できません。最後の水準以外の因子水準を指定すると、それに従って最後の因子水準が調整されます。
開始点の数
計画の作成に使用するランダムな開始点の数。デフォルトでは10に設定されています。
詳細オプション
このプラットフォームでは[詳細オプション]は使用できません。