ある企業が新製品を開発しました。そこで、何個の製品を試験すれば20%の製品が故障するまでの時間を推定できるかを調べます。信頼水準は0.95、「精度の指標」は[両側区間の絶対幅]、「精度」は200時間とします。つまり、故障時間の信頼区間を計算したときに、その上側限界と下側限界の差が約200時間となるような試験を計画します。信頼性試験は2,500時間かけて実施するものとします。さらに、類似製品について行った調査から、故障分布は、位置パラメータ(α)が2000で尺度パラメータ(β)が3のWeibull分布にほぼ従うと想定できます。
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[信頼性試験計画]をクリックします。
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「分布」リストから[Weibull]を選択します。
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「Weibull α」パラメータとして「2000」を入力します。
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「Weibull β」パラメータとして「3」を入力します。
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「精度の指標」リストから[両側区間の絶対幅]を選択します。
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[故障確率に対する時間を推定: 故障確率 p=] を選択し、「0.2」を入力します。
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「標本サイズ」は空白にします。
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「打ち切り時間」として「2500」を入力します。
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「精度」として「200」を入力します。
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[続行]をクリックします。
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図17.17 [信頼性試験計画]