データ点のうち、指定した確率の部分を囲む三次元の楕円体が作成されます。すべてのデータを対象とするか、各グループを対象とするかを指定します。楕円体のサイズと透明度を設定することもできます。詳細については、第 “確率楕円体”を参照してください。
データ点のうち、指定した確率の部分をほぼ囲むノンパラメトリック密度の等密度面が作成されます。すべてのデータを対象とするか、各グループを対象とするかを指定します。詳細については、第 “ノンパラメトリック密度”を参照してください。
デフォルトでバイプロット線が表示されます。バイプロット線を削除するには、赤い三角ボタンをクリックし、開いたメニューにある[バイプロット線]をクリックします。主成分の詳細については、『多変量分析』の「主成分分析」章を参照してください。
([主成分分析]と同じように)主成分が計算されますが、主成分スコアの分散が1になるように標準化が行われます。このオプションがオフになっている場合、スコアは対応する固有値と等しい分散を持ちます。
標準化した主成分では、変数と主成分スコアの間の相関が固有ベクトルの値に等しくなります。そのため、変数の相対的な重要度を簡単に読み取ることができます。詳細については、『多変量分析』の「主成分分析」章を参照してください。
指定した数の主成分スコアが、データテーブル内の新しい列に保存されます。列には、主成分の計算式も含まれます。成分リスト内にn個の変数がある場合は、「主成分1」、「主成分2」、...「主成分n」というn個の列が作成されます。
以下のオプションについて詳しくは、『JMPの使用法』の「JMPのレポート」章を参照してください。