「Stock Prices.jmp」は、日付と株価の推移をまとめたデータテーブルです。「年週」という変数に、計算式によって年と週を組み合わせた値が含まれています。株価の高値、安値、平均終値を示す範囲チャートを作成してみましょう。各週にはデータが2日分以上ありますが、終値については平均をプロットすることにします。
1.
|
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Stock Prices.jmp」を開きます。
|
2.
|
[グラフ]>[旧機能]>[チャート]を選択します。
|
3.
|
「年週」を選択し、[カテゴリ, X, 水準]をクリックします。
|
4.
|
「高値」を選択し、[統計量]をクリックします。
|
5.
|
統計量のメニューから[最大値]を選択します。
|
6.
|
「安値」を選択し、[統計量]をクリックします。
|
7.
|
統計量のメニューから[最小値]を選択します。
|
8.
|
「終値」を選択し、[統計量]をクリックします。
|
9.
|
統計量のメニューから[平均]を選択します。
|
10.
|
[OK]をクリックします。
|
11.
|
「チャート」タイトルバーの赤い三角ボタンをクリックし、開いたメニューから[範囲チャート]を選択します。
|
12.
|
凡例にある「平均(終値)」を右クリックし、[点をつなぐ]を選択します。
|
図14.19 範囲チャートと折れ線グラフの組み合わせ