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[追加]ボタンをクリックします。
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交互作用がない二元配置分散分析は、「Analgesics.jmp」サンプルデータを使って描いたプロファイルです。モデルの効果は「性別」と「薬」で、 応答変数は「痛みの程度」です。このプロファイルを作成するには、[分析]>[モデルのあてはめ]を選択し、「モデルのあてはめ」の起動ダイアログにて、「痛みの程度」を「Y」に、「性別」と「薬」をモデル効果に指定して、[実行]ボタンをクリックします。そして、レポートの赤い三角ボタンのメニューから[因子プロファイル]>[プロファイル]を選択します。
交互作用がない二元配置分散分析の上のプロットは女性における予測値、下のプロットは男性における予測値を示しています。3つの薬における平均差は、「性別」の男女で同じています。これは、モデル内に交互作用項がないからです。交互作用がある例については、交互作用のある二元配置の分散分析モデルのあてはめを参照してください。
図2.9 交互作用がない二元配置分散分析