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一方、「ステップワイズ法」プラットフォームでは、カテゴリカルな効果(名義尺度や順序尺度の効果)は階層的な形式でコード変換されます。これは、他のプラットフォームでのコード変換とは異なります。「ステップワイズ法」で採用されている階層的なコード変換では、カテゴリカルな変数の水準を、応答変数における平均の差が最大となっている2つのグループに次々に分岐していきます。この分岐の処理は、k個の水準のあるカテゴリカルな変数をk - 1個の項で表すまで行われます。