JMP 14.2オンラインマニュアル
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基本的な回帰モデル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
基本的な回帰モデル
•
ステップワイズ回帰モデル
• [すべてのモデル]オプション
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•
次へ
[すべてのモデル]オプション
変数選択の候補となっている説明変数から構成されるすべてのモデルを調べる場合は、[すべてのモデル]オプションを使用します。このオプションは、「ステップワイズ」のタイトルバーにある赤い三角ボタンから選択できます。
次の点を念頭に置いてください。
•
このオプションは、あてはめられるモデルの数が500万個以上になるような大きな問題には実用的ではありません。
•
カテゴリカルな説明変数は、ダミー変数によって表されます。
第 “名義尺度や順序尺度の効果を含んだモデル”
を参照してください。
次のオプションは、表示されるモデルの数を制限します。
モデルの最大項数
モデルに含める項数の上限値を指定します。
表示する最良モデルの数
項数ごとに表示するモデルの数を指定します。ここで指定した個数だけ、R2乗が大きい順に適合度の高いモデルが表示されます。
交互作用を含める場合には、その低次の効果も含める(「親子関係」の制限)
このオプションをオンにすると、ある高次の効果を含めるときに、その低次の効果も必ず含めます。つまり、あてはめられるモデルは、強い親子関係(strong effect heredity; 強い階層関係)を満たすようになります。このオプションは、説明変数に交互作用や多項式の項が含まれている場合に便利です。