欠測値を含んだデータを比較する場合は、常に真であるような条件を指定するか、Is Missing()やZero Or Missing()などの関数を使用しない限り、間違った結果が戻される可能性があります。また、(数値と文字など)タイプが異なるデータや行列内のデータを比較する場合も、混乱を招くことがあります。
特殊なケースの比較テスト(一部)は、そのような比較や行列の例と結果を示しています。比較で使用する演算子については、第 “演算子”を参照してください。特定の日付時間関数については、『スクリプト構文リファレンス』の「JSL関数」章を参照してください。
{a, b}==List(a, b)
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1=="abc"
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1<="abc"
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Is Missing(m)
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要素ごとの比較を要約する。すべての比較が真の場合にのみ1を戻し、それ以外の場合は0を戻す。
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要素ごとの比較を要約する。いずれかの比較が真の場合に1を戻し、そうでない場合は0を戻す。
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