1.
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[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Big Class.jmp」を開きます。
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2.
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[分析]>[二変量の関係]を選択します。
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3.
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「身長(インチ)」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。
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4.
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「年齢」を選択し、[X, 説明変数]をクリックします。
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5.
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[OK]をクリックします。
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7.
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一元配置分析の赤い三角ボタンをクリックし、[スクリプトの保存]>[スクリプトウィンドウへ]を選択します。
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Oneway(
Y( :Name("身長(インチ)")),
X( :年齢));
Each Pair( 1 ),
Means( 1 ),
Mean Diamonds( 1 ),
Comparison Circles( 1 )
);
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このスクリプトは、一元配置オブジェクトを戻すOneway()関数の呼び出しで始まっています。
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Oneway()関数の括弧の中には、オブジェクトの作成方法をOneway関数に指示するための引数が含まれています。
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–
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–
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1.
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(オプション)スクリプト内を右クリックし、[ウィンドウ内にログを表示]を選択します。
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この例では、oneObjという名前を使用します。
oneObj = Oneway(
Y( :Name("身長(インチ)")),
X( :年齢));
Each Pair( 1 ),
Means( 1 ),
Mean Diamonds( 1 ),
Comparison Circles( 1 )
);
3.
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[スクリプトの実行]をクリックします。
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これで一元配置オブジェクトが作成され、oneObj変数が設定されます。それでは、「分散が等しいことを調べる検定」レポートを有効にするようプラットフォームに指示するメッセージを送ってみましょう。
4.
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スクリプトの末尾に、oneObj << Unequal Variances(1)という行を追加します。スクリプトは次のようになります。
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oneObj = Oneway(
Y(:Name("身長(インチ)")),
X(: 年齢));
Each Pair( 1 ),
Means( 1 ),
Mean Diamonds( 1 ),
Comparison Circles( 1 )
);
oneObj << Unequal Variances( 1 );
5.
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JSLのUnequal Variances行を強調表示し、[スクリプトの実行]をクリックします。
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rep = Report( oneObj );
rep["一元配置の分散分析"] << Close( 1 );
rep["平均の比較"] << Close( 1 );
Report()関数は「一元配置」プラットフォームのレポートオブジェクトを戻し、repというJSL変数にそのレポートへの参照を保存します。このレポートオブジェクトには、メッセージを送ったり、特定のレポートアウトラインを閉じるといったアクションを実行することができます。
7.
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スクリプト内のこれらの3行を強調表示し、[スクリプトの実行]をクリックします。
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この時点で「Big Class.jmp」サンプルデータテーブルを閉じ、その後スクリプトを実行しようとすると、データテーブルを開くよう促すウィンドウが表示されます。もっとも良い方法は、Open()関数により使用するデータテーブルを開いてから、「一元配置」プラットォームを呼び出すことです。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
oneObj = Oneway(
Y(:Name("身長(インチ)")),
X(: 年齢));
Each Pair( 1 ),
Means( 1 ),
Mean Diamonds( 1 ),
Comparison Circles( 1 )
);
oneObj << Unequal Variances( 1 );
rep = Report( oneObj );
rep["一元配置の分散分析"] << Close( 1 );
rep["平均の比較"] << Close( 1 );
2.
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