指定されたタイプ(type)のウィンドウをすべて閉じる。
Close Database Connection(db connection handle)
ファイルをあるディレクトリから別のディレクトリにコピーする。オプションで、サブディレクトリもコピーできます。引数to pathで指定された場所にディレクトリが作成されるので、コピーするディレクトリの名前を引数to pathに含めてはいけません。
コピー元ディレクトリ(from path)のサブディレクトリ構造をコピー先(to path)にコピーするかどうかを指定する。Windows XPより後にリリースされたWindowsオペレーティングシステムでは、常にサブディレクトリ構造がコピーされます。
Create Database Connection( "dsn=Books;UID=johnsmith;password=Christmas" );
Create Database Connection( "dsn=Books;UID=johnsmith", Driver Prompt( 1 ) );
"Connect Dialog"を指定してユーザによるデータソースの選択を可能とする例:
Create Database Connection( "Connect Dialog" );
File Size( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
pathで指定されたディレクトリ内のファイル名を、リストにして戻す。
ファイル名のリスト。"recursive"を指定しなかった場合は、ディレクトリ名がリストに含まれます。
exdt1 = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
exdt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/Animals.jmp" );
windows = Find All( Data Tables );
For( i = 1, i <= N Items( windows ), i++,
Write( Char( windows[i] << Get Window Title ) || "\!N" )
);
Set Default Directory()関数を使ってデフォルトのディレクトリが設定されている場合、Get Default Directory()がそのSet Default Directory()関数と同じスクリプト内にある限り、その指定されたパスを戻します。
この関数は、.xlsxおよびExcel 1997以降のワークブックに対応しています。
このリストは、Set File Search Path()関数を使って設定されます。第 “Set File Search Path({path or list of paths})”を参照してください。
dt = JSON to Data Table(
"[ { \!"name\!": \!"KATIE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 59, \!"weight\!": 95 }, { \!"name\!": \!"LOUISE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 61, \!"weight\!": 123 }, { \!"name\!": \!"JANE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!h", \!"height\!": 55, \!"weight\!": 74 } ]"
);
l = JSON To List(
"[ { \!"name\!": \!"KATIE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 59, \!"weight\!": 95 }, { \!"name\!": \!"LOUISE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 61, \!"weight\!": 123 }, { \!"name\!": \!"JANE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 55, \!"weight\!": 74 } ]"
);
Show( l );
指定されたパス(path)にあるテキストファイルを、JSL変数に読み込む。
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"best guess" 文字セットを推定する。
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force("throw"|"alert"|"silent") (オプション)文字セットを推定できなかった場合の処理を指定する引数。
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ReadOffsetFromBegin(n) ファイルの読み込み開始位置を、ファイル先頭からのオフセット値(ゼロベース)で指定する。
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ReadOffsetFromEnd(n) ファイルの読み込み開始位置を、ファイル末尾からのオフセット値(ゼロベース)で指定する。
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ReadLength(n) ファイルから読み込むバイト数を指定する(ファイルの先頭またはオフセット値から開始)。
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Base64Compressed(0|1) BLOBを印字可能な形式に変換する方法を指定する。0を指定すると、JMPのASCII~HEX表記を使用します(デフォルトかつ推奨)。1を指定すると、BLOBをbase64形式で圧縮・変換して印字します。
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{ arg1 = val1, ... }期待される引数とオプションの初期値の式のセット。呼び出し時にメソッドに渡されます。
{ local1 = val1, ... }ローカル変数のセット。クラスメソッドによって使用されます。
path引数で指定されたファイルから作成されたデータテーブルやその他のJMPファイル、またはオブジェクトを開く。path引数が未指定の場合は、「開く」ウィンドウが表示されます。JSONまたはHDF5ファイルも開けます。具体的なファイルタイプに適用される引数の詳細については、JMPの「スクリプトの索引」の例を参照してください。
テキストファイルの読み込みに使用できる文字セットのオプションは、Best Guess、utf-8、utf-16、us-ascii、windows-1252、x-max-roman、x-mac-japanese、shift-jis、euc-jp、utf-16be、およびgb2312。
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colName: 読み込まれたデータの列の名前を指定する。
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colType(Character | Numeric): 指定した列を文字タイプとするか、数値タイプとするかを指定する。
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colWidth(n): 指定した列の幅を整数値で指定する。
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ESRIシェープファイル(.shp)の場合、この引数とその設定は以下のようになります。
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Shape=numeric(n): 読み込み対象のESRIシェープファイル内で、シェープ番号が記載されいる列の番号を指定する。
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Part=numeric(n): 読み込み対象のESRIシェープファイル内で、パーツ番号が記載されている列の番号を指定する。
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X=numeric(n): 読み込み対象のESRIシェープファイル内で、10進数表記の経度(±180°の範囲)が記載されている列の番号を指定する。
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Y=numeric(n): 読み込み対象のESRIシェープファイル内で、10進数表記の緯度(±90°の範囲)が記載されている列の番号を指定する。
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読み込み対象のテキストファイルでフィールドの区切り文字として使用されている文字を指定する。複数の文字を指定するには、各文字の指定をカンマで区切ります。"Other"を指定した場合は、EOF Other()引数で区切り文字を指定します。
読み込み対象のテキストファイルで行の区切り文字として使用されている文字を指定する。複数の文字を指定するには、各文字の指定をカンマで区切ります。"Other"を指定した場合は、EOL Other()引数で区切り文字を指定します。
読み込み対象のテキストファイルで、End of Fieldで指定できる文字とは異なるフィールド区切り文字が使用されている場合は、使用する文字をこの引数で指定する。
読み込み対象のテキストファイルで、End of Lineで指定できる文字とは異なる行の区切り文字が使用されている場合は、使用する文字をこの引数で指定する。
(オプション)開くファイルの種類を指定する文字列(たとえば、"text"、"journal"、"sas"、"script"、"png"、"jmp")。ファイルに拡張子がない場合や、ファイルの拡張子とファイルの内容が一致しない場合、JSL BLOBを読み込む場合などに便利です。この文字列を指定しない場合は、ファイル拡張子のデフォルトのプログラムでファイルが開きます。
メモ: zipアーカイブの場合は、path引数を指定します。拡張子(.zip)は必要ありません。zipアーカイブに送るメッセージについては、「JSLメッセージ」章の「Zipアーカイブ」(424ページ)を参照してください。基本的な機能は、zipアーカイブ内のファイルのリストを取得すること、zipアーカイブ内のファイルを文字列またはBLOBに読み込むこと、ファイルをzipアーカイブに書き込むことです。zipアーカイブを読み取ると、内容が一時的にメモリに格納されます。非常に大きなzipアーカイブを読み取ると、エラーが発生する場合があります。
指定されたJMPファイル(.jrn、.jsl、.jrp、または .jmpappsource)を保存せずに閉じ、ディスクから再び開きます。ファイルを最後に開いてから変更していた場合、その変更内容は削除されます。
HTML Webページからテーブルを読み込むには、URLをファイルパスとして使用する。オプションの引数nで、Webページ上の開きたいテーブルの番号nを指定します。値を省略した場合、ページ上の最初の表だけが読み込まれます。オプションの引数ColumnNames(n)で、列名となる行を指定できます。オプションの引数DataStarts(n)では、データが始まる行を指定できます。
ヒント: 読み込もうとしているテーブルにイメージが含まれている場合、それらは最初テキストとして読み込まれます。JMPデータテーブルにイメージをロードするには、自動的に生成されるLoad Picturesというテーブルスクリプトを実行します。すると、イメージを含む新しい式の列が作成されます。式の列の詳細については、『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章を参照してください。
指定されたJSLファイルを、開かずに実行する。ブール値またはブール値を含む式を引数として指定します。スクリプトが、スクリプトを自動的に実行する//!で始まっている場合、このスクリプトを開くにはブール値(0)を指定します。
ダウンロードしたデータテーブルを開いたときにスクリプトが実行されるかどうかを指定する。オプションにより、ユーザーに対し、データテーブルを確認するか、そのまま開くかを指定してもらうウィンドウを表示することもできます。ユーザーが確認することを選択した場合、スクリプトは実行されません。例については、『スクリプトガイド』の「データテーブル」章を参照してください。
Worksheetsの設定を、データテーブルとして開くExcelファイルのすべてのワークシートで使用するかどうかを指定する。
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Has Column Headers(Boolean): Excelファイルの第1行目が列見出しであることを示す。
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Number of Rows in Headers(n): Excelファイル内で列見出しとして使用されている行の数を指定する。
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Headers Start on Row(n): Excelファイル内で列見出しが入力されている最初の行の番号を指定する。デフォルト値は1です。
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Data Starts on Row(n): Excelファイル内でデータが入力されている最初の行の番号を指定する。
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Data Starts on Column(n): Excelファイル内でデータが入力されている最初の列の番号を指定する。
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Data Ends on Row(n): Excelファイル内でデータが入力されている最後の行の番号を指定する。
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Data Ends on Column(n): Excelファイル内でデータが入力されている最後の列の番号を指定する。
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Replicated Spanned Rows(Boolean): Excelファイル内にあるセルが結合された行のデータを複製して読み込むかどうかを指定する。
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Suppress Hidden Rows(Boolean): Excelファイルで非表示になっている行をJMPに読み込まないかどうかを指定する。
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Suppress Hidden Columns(Boolean): Excelファイルで非表示になっている列をJMPに読み込まないかどうかを指定する。
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Treat as Hierarchy(Boolean): JMPにExcelファイルを読み込むときに、複数の列見出しを階層として扱うかどうかを指定する。真の場合、Excelファイルは、複数の見出し行が名が階層構造になった状態で読み込まれます。
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outputTableNameで指定した名前のデータテーブル
Open Database(
"DSN=dBASE Files;DBQ=C:/Program Files/SAS/JMPPRO/14/Samples/Import Data/;",
// SQLステートメント
"SELECT HEIGHT, WEIGHT FROM Bigclass", // 列の選択
"hw" // 出力データテーブルの名前
);
j = Parse JSON(
"[ { \!"name\!": \!"KATIE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 59, \!"weight\!": 95 }, { \!"name\!": \!"LOUISE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 61, \!"weight\!": 123 }, { \!"name\!": \!"JANE\!", \!"age\!": 12, \!"sex\!": \!"F\!", \!"height\!": 55, \!"weight\!": 74 } ]"
);
Show( j );
Show Files (Boolean)
(オプション)フィルタリスト内のどのフィルタを最初に使用するかを示す整数。大きすぎる整数(項目数が3のリストに対して4など)または小さすぎる整数を指定した場合、リスト内の最初のフィルタが使用されます。
(オプション)save flagが0の場合に、ユーザは複数のファイルを選択できます。
次のスクリプトは、ウィンドウのタイトルを「JMPファイルの選択」としたファイルを開くウィンドウにおいて、JMPの「Samples/Data」ディレクトリを開き、ファイルの種類のリストに「JMPファイル」と「すべてのファイル」を含め、そのうち「JMPファイル」が選択された状態とし、ファイル名のフィールドに「Hollywood Movies.jmp」を表示します。
Pick File(
"JMPファイルの選択",
"$SAMPLE_DATA",
{"JMP Files|jmp;jsl;jrn", "All Files|*"},
1,
0,
"Hollywood Movies.jmp"
);
新しいディレクトリ名を指定するときは、フルパスではなくディレクトリ名だけを含めます。
新しい名前を指定するときは、フルパスではなくファイル名だけを含めます。
Set File Search Path( {"C:¥JMP¥13¥source", "C:¥Program Files¥SAS¥JMPPRO¥14¥Samples"} );
指定されたTriple-S(SSS)形式のファイル(調査ファイル)を読み込む。SSS形式は、.xmlまたは.sssのいずれかと、.csv、.dat、または.ascのいずれかのファイルのペアで構成されます。ペアのファイルは拡張子以外同じ名前で、同じフォルダになければなりません。
xmlまたはsssファイルのフルパスを指定する引用符付き文字列。
(オプション) テーブルを非表示にする。データテーブルは、「JMPホームウィンドウ」と[ウィンドウ]メニューにのみ表示されます。非表示のデータテーブルは、ユーザによって明示的に閉じられるまでメモリ内に保管され、その分JMPが使用できるメモリが減ることになります。非表示のテーブルを明示的に閉じるには、Close(dt)を実行します。ここで、dtはTripleS Import関数から戻されたデータテーブル参照の変数です。
dt = TripleS Import( "C:/Data/airlines.sss", Invisible, Use Labels for Imported Column Names( 0 ) );