このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


クエリーの名前を取得(引数newNameを省略)または設定(引数newNameを指定)する。クエリーの名前は、そのクエリーを実行した結果のデータテーブル名に使用される。
バックグラウンドクエリーの結果のデータテーブルを取得するには、オプションのOnRunComplete引数を使用します。クエリーが完了したときに実行するスクリプトを記述し、さらに結果のデータテーブルへのデータテーブル参照を割り当てます。または、データテーブルを最初の引数として受け入れる関数に引数として渡すこともできます。クエリーが完了した後、その関数が呼び出されます。
query = Open( "c:¥My Data¥Movies.jmpquery", private);
dt = query << Run();
スクリプトに.jmpqueryファイルを指定して、このクエリーをバックグラウンドで実行するには、<<Run Backgroundメッセージを使用します。
query = Include( "C:/Queries/movies.jmpquery");
query <<Run Background();
confirmation = Function( {dtResult},
	Write( "\!Nクエリーの結果の行数: ", N Rows( dtResult ) )
);
query = New SQL Query(
	Connection(
		"ODBC:DSN=SQL Databases;APP=MYAPP;TrustedConnection=yes;WSID=D79255;DATABASE=SQB;"
	),
	QueryName( "movies_to_update" ),
	Select( Column( "YearMade", "t1" ), Column( "Rating", "t1" ) ),
	From( Table( "g6_Movies", Schema( "SQB" ), Alias( "t1" ) ) ),
 
);
query << Run( OnRunComplete( confirmation ) );
なし(または、OnRunCompleteが含まれている場合はデータテーブルオブジェクト)。
(オプション) 結果のデータテーブルを開かない。必ずOnRunCompleteとともに使用します。バックグラウンドで実行するクエリーにprivateを指定すると、データテーブルは開かれたうえで非表示(invisible)になります。
スクリプトに.jmpqueryファイルを指定して、このクエリーをバックグラウンドで実行するには、<<Run Backgroundメッセージを使用します。
query = Include( "C:/Queries/movies.jmpquery");
query <<Run Background();