CURRENT_TIMESTAMP関数を例にとって説明します。CURRENT_TIMESTAMPはビルトインのSQLite関数で、現在の日時(UTC/GMT)をSQLiteの日付時間文字列として戻します。
Query( Scalar, "SELECT CURRENT_TIMESTAMP;" );
Query( Scalar, "SELECT JMPDATE( CURRENT_TIMESTAMP );" );
これは、JMPの日付時間値(表示形式を設定していない状態)です。SQLiteの日付時間文字列を、別のSQL日付時間関数に渡す場合は、自動的にJMPの日付時間値に変換されるので、JMPDate()を使用する必要はありません。以下はその例です。
Query( Scalar, "SELECT EXTRACT(’YEAR’, CURRENT_TIMESTAMP);" );
SQLiteネイティブの日付時間関数(date()、time()、datetime()、julianday()、strftime())は、JMPの日付時間値と互換でないため、JMPクエリーではこれらの関数を使用しないでください。
2つの日付の差を計算する(単位をinterval、基準をalignmentで指定する)。この関数は、JSL関数のDate Difference()と同じように動作します。intervalには、 “Year”、“Quarter”、“Month”、“Week”、“Day”、 “Hour”、“Minute”、“Second”のいずれかを指定できます。alignmentには、“Start”、“Actual”、または“Fractional”を指定できます。alignmentが指定されていない場合、"Start"が使用されます。
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日付値または日付時間値の一部を抽出する。datetimeには、JMPの日付時間値か、SQLiteの日付時間文字列を指定できます。use_locale(オプション)は、日付時間値の一部を名前で戻す関数において(月名("MonthName")や曜日("DayName")など)、現在の言語と英語のどちらを使用するかを指定します。datepartには、以下の値を指定できます。
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JMPDATE( SQLite time string )
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TODAY()と同じ。
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