JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
多変量分析
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判別分析
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「判別分析」レポート
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判別スコア
「判別スコア」レポートでは、各オブザベーションの判別結果と、それを求めるために用いた情報がわかります。
行
データテーブルにおける、そのオブザベーションの行番号
実測値
そのオブザベーションがもつ、分類変数の実測値
平方距離(実測値)
分類変数の実測値に対するSqDist
[<水準>]
の値。詳細については、
第 “スコアオプション”
を参照してください。
メモ:
式にオフセット項があるため、
SqDist(Actual)
は負の値になることがあります。
確率(実測値)
分類変数の実測値に所属する確率(の推定値)。
-Log(確率)
「確率(実測値)」の対数の符号を逆にしたもの。この値が大きいものは、「実際に観測されたカテゴリに判別されにくい」という意味でうまく予測されていません。
「-Log(確率)」の数値の横には、その棒グラフが描かれています。棒グラフの棒が長いものは、点の予測がよくないことを表します。また、誤判別されたオブザベーションにはアスタリスク(*)がついています。
検証セットまたはテストセットを使用した場合、検証セット内のオブザベーションには「v」、テストセット内のオブザベーションには「t」の印がつきます。
予測値
分類変数に対する予測値。この予測値は、推定された所属確率が最も大きいカテゴリです。
確率(予測値)
予測されたカテゴリに所属する確率(の推定値)。
その他
予測確率が0.1を超えるその他のカテゴリがあれば、それらのカテゴリをリストします。
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は、
「Iris.jmp」
サンプルデータの線形判別法による「判別スコア」レポートです。
[スコアオプション] >[興味のある行だけを表示]
を選択して、誤判別の行、および、予測確率が0.05~0.95の範囲内の行だけを表示しています。
図5.11
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