このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「単純Bayes」の例
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Diabetes.jmp」を開きます。
3.
「Y 2値」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。
4.
「年齢」から「グルコース」までを選択し、[X, 説明変数]をクリックします。
5.
「検証」列を選択し、[検証]ボタンをクリックします。
6.
[OK]をクリックします。
図9.2 「単純Bayes」レポート
7.
「単純Bayes」の赤い三角ボタンをクリックし、[プロファイル]を選択します。
図9.3 病気の進行の予測プロファイル
8.
「予測プロファイル」の赤い三角ボタンをクリックし、[変数重要度の評価]>[独立な一様分布の入力]を選択します。
図9.4 変数の重要度
「要約レポート」は、「HDL」「BMI」「LTG」が確率の推定に最も大きな影響を与えていることを示しています。
図9.5 「周辺モデルプロット」レポート
「周辺モデルプロット」レポートの2段目のプロットからは、「HDL」が高い患者は「High」に分類される確率が低いことがわかります。また、「BMI」「LTG」が高い患者は、「High」に分類される確率が高くなっています。