次の例を行うにあたり、まず、「曲線のあてはめ」章の「「曲線のあてはめ」プラットフォームの使用例」(187ページ)の手順に従い、モデルをあてはめてください。そして、次の手順で、「曲線のあてはめ」で予測式を保存し、パラメータの範囲を「非線形回帰」プラットフォームで設定することができます。
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「ロジスティック 4P」の赤い三角ボタンのメニューから[予測式の保存]>[パラメトリックな予測式の保存]を選択します。
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データテーブルに「毒性 予測式」という新しい列が表示されます。
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[分析]>[発展的なモデル]>[非線形回帰]を選択します。
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3.
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「毒性」を[Y, 応答変数]に指定します。
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「毒性 予測式」を[X,予測式列]に指定します。
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5.
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「製剤」を[グループ化]に指定します。
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6.
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[OK]をクリックします。
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「非線形回帰のあてはめ」ウィンドウが表示されます(「非線形回帰のあてはめ」設定パネル)。設定パネルに、パラメータ値と固定オプションが表示されます。各パラメータの前に表示されているアルファベットは、「曲線のあてはめ」プラットフォームの「予測モデル」でのモデル式で使われている変数に対応しています。
図13.17 「非線形回帰のあてはめ」設定パネル
7.
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「非線形回帰のあてはめ」の赤い三角ボタンのメニューを開き、[パラメータの範囲]を選択します。
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パラメータの範囲の設定のようにパラメータの下限を設定します。ここでは、過去の経験から、薬剤の毒性の最大値が1.1以上であることがわかっているものとします。
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図13.18 パラメータの範囲の設定
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[実行]をクリックします。
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「解」レポートには、最終的なパラメータ推定値とその他の適合度統計量が表示されます(非線形回帰のあてはめプロットとパラメータ推定値)。プロットには、あてはめたモデルが表示されます。
図13.19 非線形回帰のあてはめプロットとパラメータ推定値