X変数が1つしかない場合、X変数とY変数のプロットが作成されます。このプロットには、現在のパラメータ値に基づくモデルが表示されます。現在のパラメータ値を変更するには、スライダを使用するか、またはプロットの下にあるボックスを編集します。
図13.5 最初の「非線形回帰のあてはめ」レポート
[実行]をクリックしてモデルをあてはめると、レポートに次の項目が追加されます(あてはめたモデルのレポート)。
すべてのパラメータの信頼区間を計算します。これらの区間はプロファイル尤度信頼区間であり、「解」レポートに表示されます。信頼区間の計算では、各パラメータの信頼限界ごとに反復計算が行われます。この反復計算においては、信頼区間がうまく見つからないことがよくあります。[αの編集]と[収束基準]オプションは、信頼区間の計算に関するオプションです。信頼区間の計算に使われる目標SSEについては、第 “プロファイル尤度信頼限界”を参照してください。
図13.6 あてはめたモデルのレポート