JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
予測モデルおよび発展的なモデル
•
応答のスクリーニング
•
「応答のスクリーニング」プラットフォームのオプション
• [平均の保存]オプションで保存されるデータテーブル
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•
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[平均の保存]オプションで保存されるデータテーブル
[平均の保存]オプションによって保存されるデータテーブルには、X変数の水準ごとに、各Y変数の平均と標準偏差が出力されます。
「Probe.jmp」
サンプルデータの場合、387変数のY変数が、「工程」という2水準因子に対して検定されます。この場合、平均のデータテーブルには387×2 = 774の行が含まれます(
平均のデータテーブル
)。
図18.8
平均のデータテーブル
平均のデータテーブルには次の列があります。
Y
連続尺度の応答変数。
X
カテゴリカルな説明変数。
水準
カテゴリカルなX変数の水準。
度数
該当する水準における観測値の個数。
平均
該当する水準に対するY変数の平均。
StdDev
該当する水準に対するY変数の標準偏差。
ロバスト 平均
HuberのM推定による、平均のロバストな推定値。起動ウィンドウで[ロバスト]オプションを選択した場合に表示されます。