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[分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。Y変数とモデル効果を指定します。「手法」のリストから[応答のスクリーニング]を選択します(「モデルのあてはめ」ウィンドウの[応答のスクリーニング])。
図18.10 「モデルのあてはめ」ウィンドウの[応答のスクリーニング]
[ロバストなあてはめ]チェックボックスが表示されます。応答変数が連続尺度の場合にこのチェックボックスをオンにすると、HuberのM推定という、ロバストな推定が行われます。この推定では、外れ値に対して小さい重みが与えられます。外れ値がない場合、HuberのM推定の結果は、最小2乗推定のものと近くなります。このオプションを選択した場合は、計算時間がかかります。
[欠測値をカテゴリとして扱う]オプションを選択すると、欠測値が1つのカテゴリとして扱われます([欠測値をカテゴリとして扱う]オプション)。このオプションを使うと、欠測値がある行も、計算に含まれます。欠測値にも意味がある場合に便利です。このオプションは、「モデルの指定」の赤い三角ボタンのメニューから選択します。
図18.11 [欠測値をカテゴリとして扱う]オプション