「モデルの指定」の「単純線形経路」パネルにおいて、劣化経路を表す線形モデルの種類を指定します。ここでは、劣化経路が線形の場合、または非線形であっても線形に変換できる場合を扱えます。「モデルの指定」の「単純線形経路」を参照してください。
図7.5 「モデルの指定」の「単純線形経路」
「単純線形経路」のオプションでは、「単純線形経路」のオプションについて説明します。
選択肢にない変数変換を行う必要がある場合は、[カスタム]オプションを使用します。たとえば、応答変数をexp(-x2)と変換する場合は、[カスタム]変換のオプションのとおりに「スケール」ボックスに入力します。このとき、場合によっては「逆スケール」ボックスにおいて変換式の逆関数も入力してください。
図7.6 [カスタム]変換のオプション
テキストボックスに変換の名前を入力します。入力が終わったら、[使用して保存]ボタンをクリックして変換を適用します。複数のカスタム変換を保存している場合には、メニューからそれらの変換を選択することもできます。[削除]ボタンをクリックすると、該当のカスタム変換が削除されます。