このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「Blenders.jmp」を開きます。
2.
[分析]>[信頼性/生存時間分析]>[寿命の一変量]を選びます。
3.
「時間の周期」[Y, イベントまでの時間]に指定します。
4.
「原因」[故障原因]に指定します。
5.
「打ち切りの有無」[打ち切り]に指定します。
6.
「分布」として[個々の最適な分布]を選びます。
7.
「比較の規準」で[AICc]が選択されていることを確認します。
8.
[OK]をクリックします。
図3.14 「競合原因分析」レポート
図3.15 ユニットが10%だけ故障する時間
10.
故障個数の少ない原因を除去したときの影響を調べましょう。「除去」列で、「bearing seal」、「belt」、「container throw」、「cord short」、「engine fan」のチェックボックスをオンにしてください。
図3.16 更新後の故障時間